新人看護師お悩み解決

病院の人間関係で悩んだときは

 

 

仕事を行う上での一番の悩みは、やはり人間関係ですよね。

 

 

陰口を言う先輩、理不尽にイライラをぶつけてくる上司、ギスギスした職場の雰囲気・・・
この中で仕事を行うことは、かなりのストレスです。

 

 

看護業界は女性が多く、他の職業から看護師になった方はとても独特な世界だと言われます。

 

人間関係に疲れて転職、そしてまた人間関係で悩むというケースも少なくありません。

 

 

私も今まで3つの病院で働いてきましたが、やはりそこにはそこの人間関係の悩みがありました。
みんな仲良し円満で幸せ〜!という職場はほぼないに等しいです。世の中には色んな人がいますからね。

 

 

 

その中で、どうやったら人間関係の悩みを軽減できるのか、考えてみましょう。

 

 

 

 

相手に惑わされない

 

 

陰口を言ったり、あからさまに意地悪をしたり、対象を見つけ集中攻撃をしてくる人は、残念ながらいます。

 

相手の立場になって考えるという職業に付きながら、そういうことをする人を見るととても悲しいです。

 

しかし、その相手にあなたは惑わされてはいけません。

 

相手に嫌なことをしたり、悪口を言ったりしていると、それは必ず自分に返ってくるものです。世の中はそういう仕組みになっています。

 

だから、そういう人を見ると、私は「かわいそうな人だな」と気にしないようにし、適度に距離を保つようにしています。

 

その相手が嫌な感じだからと言って、自分まで嫌な感じになることはないのですよ。

 

私はそうならないようにしようと思えばいいのです。

 

あの人嫌だなあとかそういうことを考えないで、それよりも自分がどうするかを考えましょう。。

 

 

 

 

許す心を持つ

 

 

もし、あなたを攻撃してくる人がいたらどうしますか?

 

やはり、看護はチームワークや連携も大事ですし、辛いけどできれば力を合わせて上手くやっていきたいと思いますよね。

 

 

しかし、そういう人とうまくやる方法というのは残念ながらありません。

 

自分ができることは、その人と同じことをしないということです。

 

その人があなたを攻撃しているということは、周りのみんなもわかっているでしょう。
だからこそ、あなたが淡々と地道に努力したり、周りを助けてあげたり、仕事の手伝いをしてたりすると、自然と周りはあなたの味方になってくれます。

 

 

見ていないようで周りは見ています。

 

「やられたらやり返す!倍返しだ!!」というフレーズが一時期流行りましたが、あなたは仕返しをする人にならないでほしいと思います。

 

暴力は暴力を生むというように、負の連鎖が始まってしまいます。時には許す心をもちながら、自分の正しきことを行ってくださいね。

 

 

 


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