プリセプターとしての学び|私のレポート実例
プリセプターの指導が終わりを迎える頃、「プリセプターも、もうすぐ終わりだな〜」とホッとするのも束の間、私の病院ではルーチンでレポート提出&発表があります。
「またレポートかあ・・毎年毎年面倒くさい。来年は看護研究だし・・・嫌だなあ。」と思いながらも、レポートにコツコツと取り組むこの私の真面目さよ・・・
周りから「マッキーって本当真面目だよね。」と言われますが、昔からそういう性格なので仕方ないですね^^;
それはさて置き、今回は同じようにプリセプターのレポートってどういう風に書けばいいんだろう?と悩んでいる人のために、実際に私が書いたレポートを載せたいと思います。
そんなに大したレポートではないのですが、参考になれば幸いです。
↓↓↓
プリセプター、プリセプティの相互作用〜効果的なエンパワメントを考える〜
(読みやすいようにスペースをとって掲載しています。スマートフォンでは少し見にくいかもしれません。)
PDF版:プリセプター、プリセプティの相互作用〜効果的なエンパワメントを考える〜
病院の指定が無ければ、一般的な論文の書き方でいいと思います。
私のレポートは、一年前にやったケーススタディと形式はほとんど同じです。
ケーススタディの時は、はじめに→事例紹介→看護の実際(看護診断・結果)→考察→結論→おわりにでしたが、
プリセプターレポートの時は、はじめに→プリセプティ紹介→指導の実際(指導方法・結果)→考察→結論→おわりにとしました。
事例紹介をプリセプティ紹介に、看護の実際を指導の実際に変えただけです。
つまり対象が患者さんからプリセプティに変わっただけですね。
そんなに難しく考えなくても、自分がプリセプティにどういう風に関わって、その結果どういう風になって、どういう学びが得られたか、ということです。
文献を探して考察で理論づけるのはなかなか面倒くさいですが、効果があった場面で「だからこういう効果があったのか!だからこういう方法がよかったのか!」と気づくことはおもしろいですし、学びにもなります。
プリセプターももう少し!がんばってくださいね