ケーススタディ|書き方:文献
過去の情報や根拠を示すため、レポートの最後には一括して「文献」を記載します。
病院によって記載の規定があるかもしれないので、規定に従って統一して書いてくださいね。
規定がない場合は自分なりに一貫した形式で書きましょう。
文献には「引用文献」と「参考文献」があります。
基本的には「引用文献」から書き、五十音順やアルファベット順に並べることもありますが、本文中の引用部分の右肩に1)2)3)と文献番号を付け、その番号順に並べます。
文献の記載項目は、著者名、書籍名(表題)、版数、発行所名(雑誌名、巻、号)、発行年、頁など。
並べ方も様々ですが、一番わかりやすいのは自分の病院で出されている過去のケーススタディの文献部分を見て、それを真似することです。
参考に私の参考文献の部分を載せますね。
<引用文献>
1)フローレンス・ナイチンゲール:看護覚え書,p.108,現代社
2)同上:p.174
3)鹿島幸子他:無気力な患者への行事参加への効果,第28回日本看護学会収録(老人看護),p.174
<参考文献>
1)鎌田ケイ子:老年看護学,p.26~30 p.173~176,メヂカルフレンド社
以上でレポートの書き方は終わりになります。
がんばりましたね。おつかれさまでした!^^